【インテリア】おしゃれで可愛いキャンドルの作り方

アイキャッチ画像 癒しのキャンドル

ハンドメイドの中でも特にオシャレで可愛いと人気のキャンドルの作り方について、キャンドル作家のあずき ななが紹介します。

この記事を書いたひと

  • upi’s-shop代表 キャンドル作家 あずきなな
  • イベント出店販売 2度の出店がすべて完売
  • 東京都内2店舗で出品(レストラン、クリニック)
  • フリマアプリでも販売
ななのアイコン
お客さまの声
  • とても素敵に作られていて嬉しいです。ありがとうございました。(女性)
  • 予想通りすごく可愛いぃでした♪ありがとうございました。(女性)
  • 迅速な対応ありがとうございました。商品もすごく良かったです。(女性)
upis-shopお客様の声
お客さまの声

私もキャンドルを作り始めたときは経験がまったくゼロの状態からでした。

知識がなかったのでYoutubeを約1か月間、合計100時間以上視聴して、作り方や販売方法を勉強していました。

慣れるとスムーズにキャンドルを作ることが出来るので、以下に手順に沿って紹介します。

この記事を読むと
  • Youtube100時間分の知識をお届け
  • キャンドル作りの知識とコツがわかる
  • キャンドル作りの難易度がわかる
スポンサー

おしゃれなキャンドルの作り方!

キャンドル作りに関して、ひとつひとつの工程は難しくありません。

ていねいに1ステップずつ積み重ねていくことでオシャレで可愛いキャンドルが完成しますので、頑張りましょう。

モールドに付着するホコリや汚れを落とす

キャンドルに清潔さは欠かせません。

どんなに可愛いキャンドルでもホコリが入っているものは、好まれませんよね。

モールドという、キャンドルを成形する際のシリコン製の型に付いているホコリや汚れを落としましょう。

モールドの掃除
/ガムテをぺたぺた\
リアルな裏側
  • ひとつずつテープできれいにします。
  • 製作1時間前に部屋を掃除します。
  • 空気清浄機はいつもオンです。

モールドにキャンドルの芯を通す

芯はキャンドルを固めたときに、ワックスを吸い上げ、燃焼する役割を担います。

しっかりとキャンドルの中心に芯が通るように調節しましょう。

中心に芯が通らないとキレイに燃焼することが出来ません。

< 押さえておきたいポイント >

芯を一度、溶けたワックスにつけておきます。

そうすることで芯の中までワックスが浸透して、きれいな燃焼を続けてくれます。

モールド
/やさしくね\

キャンドルのワックスを溶かす

モールドと芯の準備ができたら、キャンドルのワックスを溶かしていきます。

IHコンロで加熱して、約70℃~80℃の間をキープしましょう。

ゆっくりとあせらずに溶かしていくことがコツです。

色のついたキャンドルを作りたい方はこのタイミングで顔料を加えましょう。

ワックスを溶かす
/温度管理がだいじ\

注意:顔料はワックスが溶けた状態と、固まった状態では色の見え方に大きな差があります。

少量を固めて色の入り具合を確認しながら調節しましょう。

ワックスをろ過してホコリを取り除く

固形ワックスはどれだけキレイに保管していても、ホーロー鍋へ入れる際などに、ホコリが入ることがあります。

そのため、ティッシュをろ紙として使い、ろ過することでホコリの混入を防ぎます。

地味な作業ですが、品質を保つためには欠かすことができません。

ワックスをろ過
/やけどに気をつけて\

ワックスを流してゆっくりと固める

キャンドル作りの敵は気泡です。

モールドにキャンドルワックスを勢いよく注いでしまうと気泡が入る原因になります。

また、急激な温度変化はひび割れの原因にもなるので、ゆっくり冷やしていくことを意識しましょう。

リアルな裏側
  • 注意しても気泡が入ることはある。
  • 完成時にひび割れてしまうことも。
  • 植物性ソイワックスは成形が難しい。

モールドからキャンドルを外す!

しっかりとキャンドルが冷えて固まったらモールドから外して完成です。

モールドをはがすときは、全体を上部からペリペリと外していきます。

一方向から、力任せに剥ぐとモールドの破損やキャンドルの損傷につながるので優しく行いましょう。

キャンドル
/かわいいキャンドル\
リアルな裏側
  • モールド外しは神経を使います。
  • キャンドル片が散乱します。
  • ハケとファイバー布で表面を磨く。

インテリアになるキャンドルづくりの理想

キャンドル作りを始めたら自分の好きな色やかたちのキャンドルを作ることができます。

好きなものに囲まれる時間は幸せですよね。

時間を忘れるくらい没頭できるか、自分に聞いてみよう!

しかし、現実問題としてキャンドルひとつを作るためには、約5時間を費やします。

キャンドルづくりの道具をそろえて、自分の時間を投じて、それでも「キャンドルを作りたい!」という方は、ぜひ一緒にキャンドルをハンドメイドしましょう。

なかなかうまくいかない期間を超えることができれば、ステキなキャンドルライフが待っています。

手間と時間がかかるハンドメイドは購入するのもアリ!

ハンドメイドはマンパワーが足りなくなるため一度に、何種類もの作品を作ることができません。

ひとつの商品をつくるだけでも、道具をそろえてかなりの時間を費やします。

ハンドメイドを長期間しっかり続けて、お客さんに買ってもらえるようになるためには、ひとつのハンドメイドとしっかり向き合いましょう。

<span class="fz-16px"><span class="fz-14px">な</span>な</span>

私はガラス細工のハンドメイドは買うようにしているの☆

<span class="fz-14px"><span class="fz-16px">うーぴん先生</span></span>
うーぴん先生

ぼくは時間も大切だから、買う一択だよ!

ひとつのハンドメイド作品と向き合うことで、そこで得たノウハウは他のハンドメイド作品にも応用できるようになります。

私もYoutube視聴100時間越えの下積み期間を経て、まずはキャンドルをつくりました。

そして、キャンドルづくりで得たノウハウをアロマストーンづくりに応用し、今ではルームランプも自作しています。

これからハンドメイドを作りたいと思う方は「まずはひとつのハンドメイド作品と向き合う」ことを決して忘れないでください。

作るもよし、買うもよしでしっかりと自分のお金と時間を管理して、ステキなハンドメイド作品に囲まれる生活を送ってくださいね!

さいごまでお読みいただきありがとうございます♡

タイトルとURLをコピーしました