【2022年】宮島おすすめの観光・食べ歩きモデルコース

アイキャッチ画像 旅モデルコース
鳥居と瀬戸内海

日本三景の「宮島みやじま」といえば世界遺産である「厳島神社いつくしまじんじゃ」が有名です。

宮島は四季折々の景色が人気の観光地のため、混雑することもあります。

「観光しながら宮島ご当地グルメもしっかり楽しみたい」という方に向けて、「宮島グルメを食べつくす観光モデルコース」をご紹介します。

この記事を読むと
  • 宮島のご当地グルメ6選がわかる
  • 宮島観光のモデルコースがわかる
  • いま、話題の宮島スイーツがわかる
宮島のおすすめモデルコース
/観光モデルコース☆\
宮島食べ歩きモデルコース
/食べ歩きモデルコース☆\
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宮島ってどんなところ?

宮島には古来から人々の参拝を受ける神殿が存在します。

  • 厳島神社(いつくしまじんじゃ)
  • 大聖院(だいしょういん)
  • 大願寺(だいがんじ)

宮島の中心部にある弥山(みせん)は標高535mの山脈で古来からの原生林がいまなお残り、国の天然記念物に指定されています。

宮島は「瀬戸内海に浮かぶ、母なる海の恵みを受けた神の島」といわれ、昔から大切にされてきました。

フェリーで宮島に上陸しよう!

宮島に行くためには、本土から瀬戸内海を渡る必要があります。

フェリーを使えば10分弱の距離です。

宮島に向かうフェリーには宮島松大汽船の利用がオススメです。

宮島松大汽船の運行時刻は、10分~15分間隔で運行しています。

多客時は臨時便を増発しているので、フェリーに何十分も待つということはありません。

フェリー
/フェリーだから揺れも少ないよ\

全国の交通系ICカードを利用することができるのも嬉しいですね。

注意:往復分のフェリーチケットをあらかじめ購入することもできますが、行き返り共に同じ運航会社のフェリー乗船に限定されるため、宮島観光では交通系ICカードの利用が良いでしょう。

船内はWi-Fiも完備されているので快適です。

ICカード
引用:宮島松大汽船公式HP

≪運賃≫ フェリー 

宮島口 ◀約10分▶ 宮島

  • 大人 往復:360円 片道:180円
  • 小人(小学生) 往復:180円 片道: 90円

宮島の食べ歩きコースはこれ!

宮島食べ歩きモデルコース
/私も行った絶対おすすめモデルコース☆\

宮島表参道商店街を歩こう

宮島表参道
/表参道には左右にお店が並んでる♪\

宮島に到着したらフェリー乗り場のすぐ近くに、表参道商店街があります。

全長約300mの通りには両脇に60店舗以上のショップがあります。

表参道商店街では宮島のご当地グルメである穴子めし焼き牡蠣もみじ饅頭広島焼宮島ビールなどを楽しむことができます。

ころころもみじ やまだ屋

大人気のもみじ饅頭新しい進化をしました。

その名も「ころころもみじ」です。

ありそうでなかった、ディップして食べるもみじ饅頭です。

ディップソースの味は、

  • チョコレート
  • 抹茶
  • あんバター
  • ピーナッツ
  • フロマージュ

の5種類の中から選ぶことができます。

もみじ饅頭の1つひとつが小さいので、何度もディップする楽しみがありますね!

ころころもみじ
/ディップするのって楽しい☆\

国産焼き栗 くり香 風籟堂

焼き栗は、くり特有のホクホクとした優しい甘みがあり、おいしいですよね。

そんな焼き栗ですが、宮島には”圧力式焼き栗”新製法で作られる貴重な焼き栗があります。

それが風籟堂(ふうらいどう)のくり香です。

「くり香」の特徴は新製法を用いただけでなく、契約農家で品質管理され、燻蒸処理※1されていない無農薬の国産栗を厳選して使用しているのも大きな特徴です。

※1 燻蒸処理(くんじょうしょり)とは害虫駆除や防カビ・防菌を目的に気化させた薬剤を散布する処理方法のこと。

通常の焼き栗と比較すると圧力式焼き栗は、まるで「焼きイモ」のような栗の蜜を感じることができました。

風籟堂は宮島にたった2店舗しか存在せず、まさに宮島限定のご当地グルメといえます。

風籟堂  店舗

  • 風籟堂表参道店 【住所】 広島県廿日市市宮島町589-6
  • 風籟堂紅葉谷店 【住所】 広島県廿日市市宮島町389-2

お好み焼き ももちゃん

宮島で穴子めし、焼き牡蠣を食べようと思っている方は、ちょっと待ってください!

宮島は広島県に位置し、広島といえば、そばの入った広島お好み焼きが有名ですよ

「お好み焼きももちゃん」さんでは、ここでしか食べることのできない宮島ご当地グルメで、店内にはグルメリポーターの「彦摩呂さん」など、多くの芸能人のサインが飾ってあります。

気になる広島お好み焼きは、山盛りキャベツと、もちもちの生地が特徴的で濃厚な卵と広島お好みソースが良くなじんでおいしかったです。

特にオススメしたいのは牡蠣の広島お好み焼きです。

大ぶりの牡蠣が5個もトッピングされているので大満足でした。

揚げもみじ 紅葉堂

揚げもみじ
/味の想像つきますか?ww\

広島といえばもみじ饅頭が有名ですが、紅葉堂さんではもみじ饅頭をカラっと油で揚げた「揚げもみじ」(190円)を食べることができます。

大きな竹串に刺さっているので片手で持ちやすく、観光にぴったりの宮島ご当地グルメ。

気になる味は

  • あんこ
  • クリーム
  • チーズ
  • 瀬戸内レモン
  • レアチーズ

の5種類です。

もみじ饅頭が生地のふわふわ感を保ちつつ、外側の衣がサクサクで、「サクッ、ふわっ、とろぉ~」の食感を楽しむことができます。

温かいほうじ茶と一緒に食べると相性バツグンです。

紅葉堂 店舗

  • 紅葉堂本店 【住所】広島県廿日市市宮島町448-1 【営業時間】8:45~17:30 
  • 紅葉堂弐番屋 【住所】広島県廿日市市宮島町512-1 【営業時間】9:30~17:30

りらっくま茶房

りらっくま茶房
/どこをみてもリラックマぁぁぁ~\

りらっくま茶房は日本に2店舗のみ存在しており、京都嵐山広島宮島にお店があります。

りらっくま茶房では、以下のようなメニューがあり、リラックマの世界観を楽しむことができます。

  • リラックマの穴子丼(1,408円税込)
  • キイロノトリの瀬戸内レモンパフェ(1,298円税込)

なかでも宮島で大人気の食べ歩きグルメが、リラックマあったか♪もみじまんじゅう1個串(270円税込)です。

リラックマのかたちに型取りされたもみじ饅頭を楽しむことができます。

まさに宮島にしかないご当地グルメのひとつなので、実物は現地でのお楽しみに!

チョココーティングのもみじ 藤い屋

チョココーティングもみじ饅頭
/うすーくチョコ☆\

長年、愛される宮島のもみじ饅頭ですが、ディップもみじ饅頭や揚げもみじなど、変わり種もどんどん登場しています。

そんな、宮島のもみじ饅頭シリーズから期待の新商品が誕生しました。

それが「チョココーティングもみじ饅頭」です。

あんこの入ったもみじまんじゅうをチョコでコーティングした新商品は「藤い屋」さんで購入することができます。

「藤い屋」さんは宮島で創業し、90年以上もの間、もみじ饅頭を作り続け、職人の手作業を大切にする老舗和菓子屋さんです。

もみじ饅頭×チョコの組み合わせでも、中にチョコが入っているのと、外コーティングでは味わいが全然違います。

宮島ご当地グルメとしてぜひ、チェックしてみてください。

藤い屋 宮島本店  店舗

  • 【住所】広島県廿日市市宮島町1129
  • 【電話番号】0829-44-2221
  • 【営業時間】9:30~17:00

五重塔を見上げてみよう!

宮島のおすすめモデルコース
/これがモデルコース!\

厳島神社に並んで、宮島でひと際、目を惹くのが五重塔です。

五重塔は高さ27.6m、朱塗りの柱、垂木のバランスによって全体の調和が保たれ、美しい姿で建ちます。

屋根はヒノキで造られており、1900年に国の重要文化財に指定されています。

塔の内部に入ることはできませんが、今から600年以上も前の1407年に建築された五重塔を宮島のあらゆる場所から眺めてみましょう。

紅葉谷公園で自然を楽しもう!

紅葉谷公園
/朱い橋がとにかく映えるよ☆\

紅葉谷公園は、国の天然記念物に指定されている弥山の入り口部分に位置します。

表参道商店街から、歩道がしっかりと整備されているので、ご高齢の方も、小さなお子さんも歩いて行くことができます。

紅葉谷公園の入り口には紅葉橋が架かり、真っ赤に染まる朱色のシンボルを目指して多くの人が集まります。

約700本以上の楓(カエデ)が生い茂り、春は桜、夏は若葉の新緑、秋は紅葉と1年を通して宮島の一大観光名所となっています。

毎年10月末から11月末にかけては、紅葉谷公園で紅葉のライトアップを行っており、紅葉橋あたり一帯が幻想的な空間に包まれます。

紅葉谷公園ライトアップ

  • 開催時期 : 10月末~11月末にかけて
  • 開催時間 : 日没~20時
  • 観覧料  : 無料

紅葉谷公園には多くの野生のシカが生息しています。

観光客に慣れているので気性は落ち着いていますが、野生のシカのためエサやり等は禁止されています。

ルールを守ってシカもヒトも過ごしやすい環境を作りましょう!

注意:動物は背後を取られるのを嫌がることがあります。

不用意にシカの後ろに立つことは避けましょう。

鹿
/足取り軽やかなシカ!\

宮島の厳島神社を観光しよう!

厳島神社
/せっかく宮島に来たなら☆\

厳島神社といえば、燃えるような朱色の社殿が特徴的です。

肉眼で見る景色と、カメラに収めた景色では色合いも異なります。

現地で眺めるだけでなく、写真に収めて思い出を振り返るという楽しみ方をオススメします。

厳島神社
/きれいな朱色でしょ?\

どうして海上に神社があるの?

1996年に世界遺産となった厳島(いつくしま)神社は、平清盛によって海上に浮かぶ社殿を造ったと言われています。

古来より、宮島(厳島)は「神を斎(いつ)き祀(まつ)る島」として島全体が神として信仰されてきました。

そのため、木々や山肌を削っての社殿造りは避けられ、現在のような海上造りになったといわれています。

神秘的な雰囲気のある厳島神社

厳島神社
/厳島神社の細部を見てみて☆\

あなたは、「魂は細部に宿る」ということわざを聞いたことがありますか?

島そのものが神として祀られてきた歴史をもつ宮島。

昔の時代から、最も多くの参拝者が訪れていたのがここ、厳島神社です。

細かな造りや仕掛けがいくつもあるので、ご自身の身体感覚で感じてみてはいかがでしょうか。

有の浦海岸

砂浜
/なにげない砂浜と海が良き♡\

宮島には瀬戸内海のキレイな海があることも魅力のひとつです。

有の浦海岸はフェリー到着口から、厳島神社までを結ぶ約500mの海岸です。

歩道が整備されているので、非常に歩きやすく腰を下ろして瀬戸内海を眺めながら休憩する人も多く見かけます。

有の浦海岸のすぐ裏手には、宮島表参道商店街があるので、宮島のご当地グルメを買って、海岸沿いを眺めながら宮島を感じてみてはいかがでしょう。

観光の終わりに、有の浦海岸に立ち寄って、沈む夕日を眺めながらその日の思い出を振り返るなんていうのもステキですよね。

さいごに

宮島グルメを食べつくせ!というテーマでご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

「これ!たべたい!」と思う宮島グルメがあったなら、迷わずフェリーで宮島に向かいましょう。

あわせてご紹介した観光モデルコースも歩道が整備されたエリアをご案内しています。

小さなお子さんやお年寄りの方との思い出にも適しているのが宮島のいいところですね。

毎年、あるいは、数年おきにまた訪れたくなるのが宮島です。

古来より、多くの人々に信仰されて神様として祀られた宮島に、謙虚な気持ちで足を踏みいれてみてはいかがでしょうか!

宿泊での観光を検討している方は、こまめに旅行サイトを確認してみましょう。

シーズンや、予約状況に応じて思わぬお宝プランで予約ができちゃうかも!

さいごまでお読みいただきありがとうございます♡

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